癌や心臓病より銃?

この間友人が「アメリカでは癌や心臓病で死ぬ人より銃に撃たれて死ぬ人が多いと聞いた」と言いました。個人的な経験に基づけばこれはありえない話だとすぐ 分かりました。私はアメリカ人ですが銃に撃たれた知り合いがいません。家族ももちろんいません。病気より銃に関連した死亡が多いとは本当にありえない話で す。ちょっと調べましたら反銃サイトによる次の情報を見つけました。

「殺人は若い黒人男性の間では死亡原因の第一です。そして全ての15歳から24歳の人の間では死亡原因の第二です。多くの場合、銃が使われています。・・・十代の人の間では銃による死亡率は心臓病、癌とエイズの合わせた率より高いです。」

注意しなければならないのはこれは15歳から24歳までの人を対象としていることです。そしてこの統計には自殺も含まれています。殺人と死亡の情報を混ぜ て読者を混乱させようとしているようです。実際には銃に関連した死亡の3分の2以上は自殺と麻薬関連事件です。心臓病と癌は主に高齢者の病気です(例外は もちろんあります)ので自殺も含めばこのくらいの年齢の人の間では病死より変死が多いということはそんなに不思議なことではありません。アメリカでは銃や 病気よりは交通事故が多くの若い人の命を奪います

もちろん、一人でも多すぎます。私も銃が嫌いです。持ってもいないし、発射したこともないです。しかし、マスメディアはプロパガンダのために事実をゆがめ ることを厭わないようです。アメリカは日本のマスメディアが主張するほど危ない国ではありません。多くのところは日本より危ないということは確かですが、 アメリカのほとんどのところは治安の面では日本と変わらないのです。(私の町に一番近い都会のノックスビル市は凶悪犯罪率が東京より低いです。)


トレンドマイクロ・オンラインショップ

コメントをどうぞ

次のタグは有効です: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>
Smilies: :) :D ;) 全部表示 »