ブラ・ハラ

僕は日本でよく血液型を聞かれます。しかし、僕は怠け者で、いまだに分からないと答えるしかありません。お母さんはたぶん知っていると思いますし、病院へ行くときはいつも聞くのを忘れます。

多くの日本人は血液型で性格が決まると信じているようです。ある日、テレビである番組を見ていたら、ある学校で子供たちが血液型によってグループに分かれて観察されました。大体の場合は皆同じ血液型の子供たちと同じ行動をしていました。しかし、その番組では反対の結果が出た実験を紹介しませんでした。それもたくさんあるので、その番組がプロパガンダだったとしか思えません。

信州大学助教授である菊地 聡氏は次のように言っています(英語のページから引用していますのでこれとまったく同じ言葉ではなかった可能性があります)。「血液型は血液中のたんぱく質によって決まり、性格とはまったく関係ありません。(血液型によって性格が決まるという説は)偽物科学に過ぎません。この考えは他人のことを人間として理解しようとしないで血液型で人を判断することを促すものであり、人種差別のようなものです。」

実にそうです。この考えは1930年代に日本の軍国主義政府がより優れた軍人を作り出すためにナチスの人種差別主義者から輸入したものであることを多くの日本人は知らないようです。数年後その考えが廃棄され、人気が次第になくなっていきました。しかし、1970年代に医学に経験のない能見正比古氏によって「血液型人間学」がまた大衆に広められました。

概して言えば血液型で大騒ぎしている人を見て面白く思います。実はいつも病院で聞くのを「忘れる」理由の一つは自分の血液型を知らないと言った後の人の顔を見るのが楽しいということです。

しかし、 この記事 が指摘しているようにスポーツでのポジションや仕事が血液型によって決め付けられることがあり、笑い事ではない場合もあります。ブラ・ハラは本当に人種差別のようなものです。


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