ピレモンへの手紙


16

パウロの奴隷制度への態度はどうだったか。
もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。
パウロは奴隷制度を好んではいませんでした。パウロ(聖書)は奴隷制度の欠点を取り上げはしませんでしたが、この制度を廃止したかったことは明らかです。 ですから、主人と奴隷が兄弟姉妹の関係のようになることを教えました。このように奴隷制度は雇い主と雇われる人の関係になり、強制的な行為はだんだんなく なってきました。奴隷制度は悪いことであるとパウロは思っていました。21節で、パウロは「私の言う以上のことをしてくださるあなたであると、知ってい る」と書きました。パウロはピレモンがオネシモを自由にすることを願っていたのです。