列王記 I


21:19; 22:37-38

これは間違った預言ではないか。
「彼にこう言え。『主はこう仰せられる。あなたはよくも人殺しをして、取り上げたものだ。』また、彼に言え。『主はこう仰せられる。犬どもがナボテの血をなめたその場所で、その犬どもがまた、あなたの血をなめる。』」

王は死んでからサマリヤに着いた。人々はサマリヤで王を葬った。 それから、戦車をサマリヤの池で洗った。すると、犬が彼の血をなめ、遊女たちがそこで身を洗った。主が語られたことばのとおりであった。

列王記第一21:19にはエリヤは「犬どもがナボテの血をなめたその場所で、その犬どもがまた、あなたの血をなめる。」と預言しました。しかし、次の22 章によると、「それから、戦車をサマリヤの池で洗った。すると、犬が彼の血をなめ…」。ナボテがイズレエルで亡くなったとしたら、どうやって「その場所」 という予言が当たったことになるのでしょうか。

まず、聖書はナボテが殺された場所を載せていません。書いてあるのはただ2人のよこしまな者がナボテを「町の外に」引き出しました。ですから、サマリヤま で連れて行ったかもしれません。また、犬どもがナボテの血をなめた場所が書いてありません。もしかすると、ナボテがイズレエルで殺され、彼の死体をイゼベ ルに見せるためにサマリヤまで運ばれたのかもしれません。いずれにせよ列王記の著者は「主が語られたことばのとおりであった」と書いたので、その人が矛盾 だと思わなかったです。

22:22

真実の神はいつわりを言う霊を使われた。どういうことか。
彼は答えました。『私が出て行き、彼のすべての預言者の口で偽りを言う霊となります。』すると、『あなたはきっと惑わすことができよう。出て行って、そのとおりにせよ。』と仰せられました。
まず、これは幻の話です。幻の目的は象徴を使って真実を教えることです。この幻は神様の完璧な主権を教えています。また、もう少し調べると、神様は嘘を言 うように命令されなかったのです。神様はただこの霊が嘘を言うのを許可されただけです。アハブは絶え間なく、真実を聞かなかった人でした。アハブは破壊の 道を自分で選びました。このとき、神様は聖なる天使を使われないで、サタンの悪霊を使われることに決められました。